会報「色絵馬」第64号の見方
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今年の夏は、当館は3つの特別展が同時開催されています。会報64号では簡潔に3つの特別展を学芸員に紹介していただきました。8ページ(裏表紙)のイベント表等も参考にして、涼しい美術館にお越しください。
■「ピース・ミーツ・アート!」展 7/20〜10/14 2階展示室
■「尊厳の芸術展」 7/20〜9/1 2階展示室 第4室 ■「ゴッホ展」7/22〜9/23 3階展示室 |
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【講座&鑑賞】「米国日系人強制収容所における芸術と工芸」
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広島市立大学が「いちだい 知のトライアスロン」というタイトルで学外で講義をし、学生と一般市民がともに聴講できる講座です。加治屋先生の講義の後、2階展示室で宮本学芸員が「尊厳の芸術展」のギャラリートークをします。 ■日時 7月28日(日)13:30〜 ■講師 加冶屋健司(広島市立大学准教授) 宮本真希子(当館主任学芸員) ■場所 広島県立美術館 地階 講堂 入場無料 |
【徳別展】 「尊厳の芸術展」7/20〜9/1 広島県立美術館・2階第4室 *入場無料
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【平山郁夫連続セミナー】 「広島県立美術館所蔵 平山郁夫作品から」 |
瀬戸田にある平山郁夫美術館が主催する、毎年行う連続セミナーです。ひと月に1回開講される講演会で、これまで県民文化センターで開催されてきましたが、今年は広島県立美術館で開講されます ■日 時 8月3日(土)10:30〜12:00 ■講 師 倉橋清方(元広島県立美術館学芸課長) ■会 場 広島県立美術館 地階 講堂 ■参加費 500円 (定員200名) |
【講演会】「ピカソが描いた永遠のいま −ゲルニカのアイコンが語り継ぐもの」
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「ピース・ミーツ・アート!」展では、ピカソの「ゲルニカ(タピスリ)」を7/20〜9/1まで展示します。美術や歴史の教科書に掲載されている、この著名な絵画の絵解き?を、自宅の愛猫・ピカソで知られる森川先生に解読していただきます。 ■講師 森川 紘一郎(造形美術史研究 広島女学院大学非常勤講師) ■日時 8月10日(土)13:30〜 ■会場 広島県立美術館 地階 講堂 申し込み不要 | |
【3館共同企画展】 「アート・アーチ・ひろしま2013」 ◇7/20〜10/14
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3館共通前売り券 |
「平和」をテーマに広島市内3館の共同企画の展覧会です。特にイサム・ノグチを3館が共通の鍵として、いろいろな視点で構成します。広島県立美術館では岡本太郎の「明日の神話」を展示。10メートルの長さの当作品は川崎市岡本太郎美術館からお借りします。その他 雪舟、国吉康雄、藤田嗣治、三宅一生、千住博、ルーシー・ルーなど。広島県立美術館「ピース・ミーツ・アート!」はバラエティ豊かな作品を取り揃えて、会員の皆様をお待ちしています。・ ■広島県立美術館「ピース・ミーツ・アート!」 一般800円(前売600円) 高・大学生400円(前売300円) *友の会事務局で3館の前売り券を販売しています。 (火・木曜日の14:00〜17:00) ■ひろしま美術館「イサム・ノグチ〜その創造の源流〜」 一般1200円(前売1000円) 高・大学生700円(600円) *シニア料金は廃止されました。 ■広島市現代美術館「サイト‐場所の記憶、場所の力―」 一般800円(前売600円) 高・大学生400円(前売300円) *65歳以上の特別展無料は6月30日まで、7月から500円です。 |
【前売り券】《アート・アーチ・ひろしま2013》 7/20〜10/14 ◇3館共通前売券:1700円
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【特別展】「ピース・ミーツ・アート!」の展示替え作品の案内
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この展覧会は、洋画、日本画、彫刻、陶芸、写真など様々なジャンルの作品が出品されます。近世から現代美術まで幅広く紹介します。一部、日本画などが展示替えがあります。全作を見るには3回、足を運ぶ必要があります。 Font> パブロ・ピカソ「ゲルニカ(タピスリ)」7/20〜9/1 拙宗等楊(雪舟)「雪景山水図」7/20〜8/17 村上華岳「春日耕牛図」7/20〜8/17 浦上玉堂「仙渓訪友図」8/18〜9/15 丸木位里「原爆の図 とうろう流し」9/2〜10/14・・・など約20作品が対象。 |
【公演】森山開次「Live Bone」ダンスの公演です。 |
■日時 8月31日(土)、9月1日(日)共に19:00〜 ■会場 広島県立美術館 地下1階ロビー ■入場券 6000円(全席自由) B> |
【チケット】 シャガール展〈11/3〜12/25〉の早割券を販売 |
■発売日 7月22日(月)〜8月31日(土) 900円(当日1300円 一般前売1000円) |
【広島県立美術館】特別展開催中は、月曜日も美術館は開館しています。 |
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