友の会ニュース

令和元年９月　（２０１９年９月・通巻166号）
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　「広島浅野家の至宝ーよみがえる大名文化―」　開幕迫る！！　９/10 火曜日から 　　　 　 　 　
　　　「青花蓮池魚藻文壺」
　 浅野家は、42万石の大名家として刀剣、絵画、茶道具など大コレクションを築きました。 その一つ元時代（14世紀）、景徳鎮で焼かれた「青花蓮池魚藻文壷」（せいかれんちぎょろうもんつぼ）は、元時代の青花磁器を代表する作品です。蓮池の中を、口をあけたケツギョや草魚が、中国から日本へ、そして広島浅野家へ。今は安宅コレクションを展示する大阪市東洋陶磁美術館が所有しています。魚が何匹いるか数えるのも一興。ぜひ鑑賞をお勧めします。
　
　 　　■ギャラリートーク @11時〜　９/20、10/４（金）
　　　　　　　　　　　　　　　A18時〜　9/13, 9/27 ,10/11(金) 　
　　　 ■「広島浅野家の至宝」展お休み 9/17(火)、9/24(火）、9/30(月)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　10/7（月）、10/15（火） 　　


【日帰り旅行】　島根県立美術館「黄昏の画家たち」日本妖怪博物館「華麗妖美なる妖怪絵巻の世界」 　　　　　 　
　 　　　
　 　　ミレー、ルソーのバルビゾン派や、モネ、シスレーの印象派、また当館所蔵のファイニンガー「海辺の夕暮れ」も島根県立美術館に展示されます。愛知県美術館所蔵のファイニンガーの「夕暮れの海　T」も鑑賞できます。同時期に描かれた彼の作品を国内で見られる事は稀です。ぜひ皆様の参加をお持ちしています。 　　

　　　　■ 月日　９月３０日（月）　募集人員 44名 　
　　　　■費用　　12,000円
　　　　■申込開始日　９月２日（月）9：30〜 　
　　　　■申込先　082-211-6112　葛ﾟ畿日本ツーリスト広島支店 　


　　　　
　
【講演会】　「浅野家伝来の宋元絵画 」 　　　 　＊友の会共催 　　 　　　　 　　　　 　
　 　　　
　　 浅野家は、日本だけでなく中国の絵画を多く収集しており、今回、国宝や重要文化財に指定された中国絵画の展示があり、宋元絵画に関しての講演会です。 　　

　　　　　■日時　９月２２日（日）午後１時30分〜
　　　　　■講師　板倉　聖哲（東京大学東洋文化研究所教授） 　
　　　　　■会場　広島県立美術館　地階　〔講堂〕　
　　　　　■聴講無料　　



【ひろしま美術館】　 「 ポーラ美術館×ひろしま美術館共同企画　印象派、記憶の旅へ」 　 　　
　 　 　 日本の二大印象派コレクション、ポーラ美術館とひろしま美術館が夢のコラボレーション。ドラクロワやコローからピカソ、マティスまで７４点の名品を選び展示されます。また、科学調査や文献調査などなど絵画の秘密に迫ります。

　　　◆会　期　８月１０日（土）〜１０月２７日（日）９：００〜１７：００　会期中無休　
　　　◆場　所　ひろしま美術館（リーガロイヤルホテル　北側）
　　　◆料　金　１４００円（団体１２００円）　
　　　◆広島県立美術館友の会の会員証を提示すると、団体料金1200円で入場できます。
　　　　　


　　　　　　　
前売り券は友の会事務局で（火・木曜日14:00〜17:00事務局OPEN）
　 　　
特別展「広島浅野家の至宝」　 　
《９/１０〜１０/２０》
当日券割引券前売券
　　一　　般　１５００円　　１４００円　　　１３００円
　大学生　　１０００円　　　９００円　　８００円
高校生以下無料

会場：広島県立美術館・３階展示室

　　　　　　
　
特別展「印象派への旅　海運王の夢」　 　
《１１/２〜１/２６》会期中無休
当日券割引券前売券
　　一　　般　１４００円　　１３００円　　　１２００円
高・大学生　　１０００円　　　９００円　　８００円
　小・中学生　　６００円　　　５００円　　４００円

会場：広島県立美術館・３階展示室

　　　　　　
◆会員の皆様へ◆　住所、電話などが、変わりましたら、必ず友の会事務局へ連絡を、お願いします。
電 話（082）221-6246　　ＦＡＸ（082）223-1444


■作成日　２０１９年９月５日

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